第344回例会「トッケビ」

宝塚文化創造館ホール

2024年2月4日(日) 開園18:30(18:10開場)

当番は、西ブロックですが、人数が足らないので、運営の方にたくさん手伝ってもらいました。そして、豊中池田おやこ劇場の方にも協力してもらいました。ありがとうございました。

久しぶりに使う宝塚文化創造館です。今回の舞台は、入り口側に設置し、舞台側が客席になりました。たくさんの人が入り、みんながよく見える為にどうするか?劇団の方とふぁみげきの当番メンバーとで知恵を絞り、桟敷+椅子席+舞台+ベンチ+椅子席を作りました。掲示場所が狭いので、セレクトした物を掲示。この置物は、むすび座さんから預かって受付に飾っていました。「トッケビ」を一緒に作った鹿児島親子劇場の方に頂いた韓国のお土産です。劇中のおばあさんと同じように洗濯をしている人形なので、ぜひむすび座さんに持っていて欲しいと言われ「トッケビ」上演の時には、飾るようにしていますとのことでした。

今回のお土産は、Aさんの手作り巾着&手作りプラ板にチョコレートを入れました。挨拶は、西ブロックの中学生に頼んでいましたが、インフルエンザで来れない事が直前でわかり、急きょ中央ブロックの大学生にお願いしました。快く引き受けてくれて、ありがとう!!!

↑の船が、客席に飾ってありました。舞台が始まってすぐに船が登場予定でしたが、演者さんは、舞台上で取りに行く様子もありません。どうもお客さんに舞台に持ってきて欲しかったようですが、セリフでは言えないので、ジェスチャーで訴えてます。時間がかかりましたが、なんとか周りのお客さんに通じ、ゆるゆるとみんなで押しての登場となりました。

終演後は、ふぁみげきのインタビュー&豊中池田おやこ劇場の語る会を合同で行いました。劇団からは、こつじまさのりさんが代表で答えてくれました。アンケートの質問を中心に話を進めていきましたが、聞いているうちに聞きたいことが沸いてきて、予定よりも少し長くなりました。「結末をどうとらえるかの正解はありません。なので、感じた事をぜひ話し合ってください。」との宿題をもらいました。時間が経てば、いろんな考えがめぐることでしょう。見た方同士で、話し合ってみてください。目には見えないトッケビの表現や人形遣いのすばらしさもさることながら、価値観の変わっていく今だからこそ心に残る作品となりました。

インタビューの後、人形と共に、送り出しをしてくれました。

豊中池田おやこ劇場の方も一緒に搬出を手伝ってくれたので、閉館時間までには、余裕で終わりました。むすび座さんから色紙を頂きました。

当日の参加人数は、120人。(宝塚74人豊中46人)予想していたよりたくさんの参加者で狭い思いをされたかもしれませんが、皆さんの協力で会場に入ることが出来、とてもいい雰囲気の例会になりました。

すっかり写真を撮り忘れていたのですが、能登半島地震が起きてから初めての例会だったので、開演前終演後に、募金活動を行いました。たくさんのご協力ありがとうございました。劇場支援の募金に使わせていただきます。

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