4月6日(水)、北ブロックメンバー10名で姫路お花見ツアーに出かけました。
今年は暖冬だったので、桜の開花情報を毎日チェックして心配していましたが、ちょうど満開でお天気も良くお花見日和の一日でした。
宝塚駅出発!阪急→JRで姫路に
まずは姫路からバスで書写山ロープウェイ方面に向かい、途中下車して、桜並木の下でお弁当タイムです。夢前川沿いに切れ目なく桜並木が続いていますが、お花見客もほとんどいないので、のんびり、ゆったりと過ごすことができました。

お弁当はあらかじめ予約していたまねき食品の駅弁です。
こちらから予約できます => まねき食品
書写山ロープウェイで圓教寺へ・・・
少し歩いて、ロープウェイ駅に到着しました。 海外からの観光客もたくさん来ています。(日本人より多いかもしれません) ロープウェイからは遠く淡路島まで見渡せるそうですが、春霞でよくわかりませんでした。
ロープウェイを降りたら、山道を歩いて、圓教寺をめざします。
<圓教寺>
康保3年(966年)、性空上人により開かれた天台密教のお寺です。
天正6年(1578年)、豊臣秀吉による毛利攻めの際、黒田官兵衛は豊臣秀吉に居城であった姫路城を譲ります。しかし三木城主・別所長治が反旗を翻し、播磨の諸将も同調。毛利攻めの最前線であった上月城も毛利軍の攻勢により陥落したため、官兵衛の進言により秀吉が姫路城からこの圓教寺に本陣を移すことになります。官兵衛が進言した理由としては、対立する赤松氏の置塩城方面がこの圓教寺の十地坊から一望できる、といった地の利にあったようです。
しかし摩尼殿の柱に小刀で落書きをしたり、仏像を多数持ち去るなど秀吉軍の兵士はかなり狼藉を働いた様子。さらに秀吉により寺領の多くを没収されてしまいました。

仁王門を過ぎて、しばらく歩くと巨大な伽藍の摩尼殿が現れます。

階段を登って、参拝後は、また少し歩いて、大講堂・食堂・常行堂の三つのお堂に向かいます。
ここは、「ラストサムライ」のロケ地で有名になりました。
<三つのお堂・三之堂>
圓教寺の本堂にあたる大講堂は、寛和2年(986年)花山法皇の勅願により創建。現在の建物は室町時代の再建。経文の講義を聴いたり、座禅・論議などをした場所で、ご本尊は平安時代作の釈迦如来。脇侍として普賢菩薩・文殊菩薩がいる釈迦三尊像の形をとっています。
食堂(じきどう)は承安4年(1174年)後白河法皇の勅願により創建。修行僧の寝食に使われた場所と考えられています。日本全国見ても2階建てのこの食堂は他に類がないそう。僧形文殊菩薩がご本尊です。
大講堂・食堂・常行堂とも元徳3年(1331年)全焼し再建されましたが、この食堂だけはなぜか未完成のまま放置されていて、昭和38年の解体修理の際に完成されました。常行堂(じょうぎょうどう)に関しては詳しい創建年などはわかっていません。大講堂に対した舞台が造られていて、釈迦如来に奉納するための舞や雅楽が行われていました。ご本尊は阿弥陀如来。


修復の終わった白鷺城へ
あっという間に夕方になり、急いでロープウェイ駅に戻り、バスで姫路駅に向かいます。
姫路城の桜があまりに綺麗なので、少し時間のあるメンバーで姫路城辺りを散策。

修復後の白くて美しい姫路城、満開の桜、自然の中の名刹・圓教寺と見所満載の充実した一日でした。
また秋にでも、どこか素敵な場所に出かけましょうね~。
