東日本大震災の惨事を風化させず、被災地を支援し続けたいという思いで始まった「びっくり箱」。今年も3月6日(日)に開催されました。
宝塚ふぁみりぃ劇場では、子どもたちに防災・減災の大切さを伝えたいという思いで、「リュックに入れて非常持ち出し品ゲーム」と「ぼうさい紙芝居」を担当しました。
ぼうさいゲキ「猫神さんのいうことニャー」を観た後に、避難先までの行き方や、何を持っていくかを親子でとても真剣に話し合っていました。防災・減災について考えるとてもよい時間になりました。
そのあとに見たぼうさい紙芝居でも、避難の仕方や避難する時の服装や持ち物もしっかり勉強しました。
その他にも、色々なプログラムがありました。
民俗芸能アンサンブル若駒さんの「ぼんさん・ぼんさんギンナンパー」は、古典芸能の狂言を小さいおこさんから大人まで楽しめる大笑いできる演目でした。
影絵音楽団くぷくぷさんの影絵人形劇「これなあに」「ねないこだれだ」動物人形劇「トラとやんちゃなシカ、カンチル」
人形劇団クラルテさんの人形劇「まてまて小僧」「気のいいおんどり」「あかちゃん劇場」
その他にもアンサンブル・ゆりえっと「プリンセスのティーパーティー」コンサート、「クラウン・キッズにチャレンジ!」、宝塚ミライキャンパス おやこで作ろう「防災マップ」、震災展示など盛りだくさんでした。
来年も3月に開催予定です。ぜひ参加して防災・減災を考える機会にして下さい。