JR宝塚線は1986年、複線電化により生瀬-道場駅間が付け替えられ、宝塚と西宮市にまたがる約4.7キロの線路が廃線となりました。廃線跡地はJR西日本が立ち入りを禁止していますが、武庫川渓谷の豊かな自然と、枕木やトンネルなどがハイカーの人気となっています。
今回、JR宝塚線(福知山線)廃線跡の西宮側ルート(約3.2キロ)の安全対策工事が完了し11月15日(火)から、ハイキングコースとして一般開放されました。 (神戸新聞記事より抜粋)
西宮市では、一般開放にあわせてトイレや案内板を設置するほか、コースの清掃や除草、巡回パトロールなどの日常管理を行います。
いよいよ出発です!
前日の天気予報では雨も予想されましたが、皆さんの日頃の行いが良いおかげで無事に雨も上がりハイキングに出発!! JR宝塚駅でお弁当を受け取り、一駅先の生瀬駅から廃線跡に向かいます。
コースの入り口が多少わかりにくかったですが、木ノ元地蔵の案内が左に見えたら入り口です。
(木ノ元バス停前の交差点からも行けるみたいですのでお子様がいる場合は信号があるのでそちらが安全ですね)
安全対策工事はしましたが、あくまでも「利用者の自己責任を原則としたハイキングコース」という事ですのでご注意を( `・∀・´)ノ
トンネルに入ります。 トンネルの中は真っ暗なので懐中電灯が必要ですよ~。
今回、トンネル内の補強工事や陸橋や手すりの工事が行われましたので、以前より歩きやすくなりました。
紅葉には少し遅いかな・・と思っていましたが、まだまだ紅葉も残っていてきれいでした。
河原に下りて、みなさんお待ちかねのお弁当タイムです。 ハイキングコースを3分の2以上歩いた、桜の園(亦楽山荘)の入り口近くの河原が休憩場所です。 宝塚栄町のほっかほっか亭の「幕の内弁当」を持参しました。
桜の園(亦楽山荘)は元々サクラの品種保存や接ぎ木などの研究に使った演習林です。
現在もヤマザクラを中心に残されているので、桜の季節にも是非訪れたいですね。
http://www.hankita-tourism.jp/shosai/061.html
お腹もいっぱいになり、一万歩以上歩いてくたくたですが、武田尾駅を少し越えた場所にある無料の足湯に行きました。 足湯に入ると、足が軽くなった気がしますね。o(*^▽^*)o~♪
紅葉のピークを過ぎていたせいか・・? 天気予報が良くなかったせいか・・・? ハイカーも少なくて、静かで素敵な一日を過ごす事ができました。。「広報部企画・ブロック合同おとなのさんぽ」また来年も是非行きましょうね \(o⌒∇⌒o)/ 1万五千歩も歩きましたよ。
マイナスイオンの中でお喋りして笑って歩いて・・とっても楽しいハイキングでした。
ホント!また、行きたいです❤
本当に楽しかったですね。