10月13日(土)10時~
6月に恐る恐るぬかるんだ田んぼに膝までつかり
おぼつかない手つきで植えたヒョロヒョロの苗が、猛暑に暴風に大雨に耐え
こんなに逞しく金色に輝く稲穂となって私たちをお迎えしてくれました。
こちらが、これは本当に稲なのか?と半信半疑で植えた6月の様子。
まずは稲の刈り方、注意事項をしっかりと聞きます。
稲がお肌に触れるとかゆくなるので、必ず長袖、長ズボン、軍手を着用すること。
ケガを防止するために長ぐつを履きます。
稲は下から5㎝のところを鎌で刈り取ります。
小さい子どもは、はさみでもOK。
このダイソーの鎌が大活躍。オススメです。
鎌で足を切らないよう気を付けます。
刈り取った稲は5~6株が1束になるように重ねていきます。
お米が汚れないよう、乾いた場所に置きましょう。
それを「ほーむべーす」のご主人が
手際よく藁をつかって束ねて
いきます。
束ねた稲をよく乾燥させるために稲木にかけて
いきます。
そろそろ疲れてきたので終了です。
「ほーむべーす」さんの事務所に戻って、コンバインを使って収穫する様子や、脱穀する様子の
ビデオをみせていただきました。
除草剤を使わずに田んぼの手入れをされている「ほーむべーす」さんの労力を惜しまないお姿に
頭が下がります。ありがとうございました。
ケガや事故もなく、雨で延期になることもなく無事に田植え&稲刈り体験2018を終えました。