第307回例会『銀のロバ』

7月8日(日)、川西市みつなかホールで、こんにゃく座の『銀のロバ』の例会がありました。
当番は、東ブロックと中央ブロックでした。  

木曜日からの集中豪雨で、学校は休校、西日本各地で洪水や土砂崩れの被害が出て、高速道路も宝塚以西は通行止めになり、金曜日は阪急電車も止まってしまい・・公演は出来るの?と心配する中、金曜日、こんにゃく座の皆さんは、心待ちにする私達の気持ちを思い、東京を出発してくださいました。17時間かかかり、土曜日早朝、三田に到着されたそうです。
そして、土曜日の三田郷の音(さとのね)ホールでの公演は、残念なことに、予定数の半数の入場だったそうです。

ところが、日曜日は雨が上がり、梅雨明けを思わせる日差しとなりました。
私達の思いが、梅雨前線を押しあげたのでしょうか?

ふぁみ劇としては初めての会場「川西市みつなかホール」です。
2階ロビーに、座席指定受け付と掲示コーナーが作られました。

奥に、カフェコーナーが作られました。
豊中池田おやこ劇場から「すみさんのパン」、ふぁみカフェの「ワッフル&ロバのクッキー」「コーヒー」、キッズショップのパウチジュース屋さんと並びました。

今回は、豊中池田おやこ劇場から100名を超える方をはじめ、吹田・あべの・東淀川などから沢山の下見や乗り入れの方が来てくださり、受け付けもてんてこ舞いとなりました。

早々と座席指定交換を済ませた沢山の方が、開演を待って、ロビーで談笑していました。

いよいよ開場です。素敵な音楽専用ホールです。

ご挨拶は、東ブロックの青年と小学生でした。

「ものがたりは旅をする~、ものがたりは旅をする~」と、歌役者のコーラスで始まり、コーラスで終わりました。心にしみるハーモニーでした。
一冊の本を読み終えたような満足感と充実感、生の歌声とピアノに酔いしれた90分でした。
終演後、ロビーで出演者の皆さんが待っていてくださいました。
はじめは遠巻きに囲んで写真を撮っていましたが、順番に子ども達も入っての撮影会となりました。

最後は、当番ブロックのスタッフと一緒に記念撮影。
宝塚市の広報課からの取材もありました。「広報たからづか」に掲載されるかもしれませんので、お楽しみに!

搬出が早めに終わったので、最後に例会部のインタビューにも応じてくださいました。
そして、こんにゃく座の皆さんとお別れしました。
素晴らしい舞台をありがとうございました!

今回の公演は、こんにゃく座のHP内の「座日記」にも載せていただいています。https://konnyakuza.blogspot.com/
また、今回のプレゼントは、ロバのフェルトマスコットとクッキーでした。

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