甲子園モダニズム建築探訪1

11月19日に西ブロックのメンバー5人で甲子園界隈を散策しました。

西宮北口に集合して、阪神国道駅を下車。阪神バスに乗り換えて甲子園口3で下車しましたが、目的地に行くには、少し早い。

そういえば、変わったトンネルがあると聞いていたので、人に聞いて探しました。

マンボウトンネルは、とっても低く狭いトンネルです。(元水路だったとか・・・)

日常的に使われており、南側からも北側からも入ってきます。自転車で通行する人が何人もいました。

 

まずは、松山大学所有の温山記念会館へ。(無料ですが、事前申し込みが必要です。)

温山記念会館は、松山大学の創始者、新田長次郎翁が、娘婿の建築家・木子七郎氏に設計を依頼し、当時としては最高の建材を用いて造られたスペイン風洋館と広い庭です。

管理人さんに説明を聞いてから各部屋を案内してもらいました。

玄関のタイルはスペイン産。

 

ビリヤード室

そのころには珍しいセントラルヒーティング。地下でボイラーをたき、温風を各部屋に送っていました。

和室は、町家風。網代の天井に丸窓は、趣があります。

左側は洋館、右側は和風です。

庭には、防空壕が作られていました。

まだ、戦争が始まる前に作ったというのですから驚きです。

お昼は、近くにあるクヌートで食べました。おいしかった!!

人気のある店のようで、満席でした。予約していてよかった!!

 

 

 

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