わらび座『セロ弾きのゴーシュ』

11月3日(日)、泉佐野のエブノ泉の森ホールで上演された、わらび座の『セロ弾きのゴーシュ』を観てきました。泉佐野おやこ劇場、貝塚ファミリー劇場、こどもNPOいずみっ子、子どもNPOはらっぱ、泉佐野市文化振興財団の共同主催の公演でした。

久々のわらび座さんでした。ふぁみ劇では、1998年の『ヤンタ森へ行く』、2000年の『響ひびき』を観て以来、残念ながら来て頂く機会がなく、今日に至ってます。わらび座は、秋田県田沢湖畔に拠点を置き(あきた芸術村)、全国公演をしています。
宮沢賢治の代表作で色々な劇団で取り上げていますが、この作品は宮沢賢治の思いがストレートに伝わる素晴らしい作品でした。
ストーリーは原作をほとんど変えてなく、若手女優3人でテンポ良く、歌と音楽と踊りで進んでいきます。音楽は、宮沢賢治らしく東北の土の匂いを感じる力強い曲です。
脚本と演出をされている栗城宏さんのメッセージが、パンフレットに載ってました。
「ゴーシュは、音楽が好きなんです。でも下手なんです。どうしていいかわからなく、もがいているんです。一人でもがいてもがいて、がんばりが実らなくて、いつもあきらめそうになるんだけど、そんな時必ず誰かがやってきて、木立を吹き抜ける透明な風と柔らかな陽ざしとともに、ざらついた心をそっと優しくなでてくれるんです。誰にでもそういう人が居ると思うんです。だからこのお話は、君のお話かもしれません。」

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