日別アーカイブ: 2019年11月26日

甲子園モダニズム建築探訪2

お昼を食べてから、武庫川女子大学の甲子園会館へ移動。

甲子園会館は、旧甲子園ホテルとして営業されていましたが、今は建築学科として、使われています。

前もって個人見学に申し込み、解説してもらいながら、会館内を見学しました。

日本に残る数少ないライト式建築、さらに打出の小槌を主題にしたオーナメントや日本の伝統美を生かした洋式建築です。

宴会場は、金を基調としたデザインです。

庭も散策しました。

ちょうど紅葉が綺麗でした。

朝ドラ「まんぷく」のふくちゃんが働いていたホテルのロケ地にもなったそうです。

松の木の根元にハートマークがありますが、戦時中にここから松脂を取り、燃料にしようとしたとか・・・

 

打出の小槌の中には、大黒様が飾っていましたが、今は行方不明だそうです。

今再現しようとすると、高額な値段になる照明です。

色を試したタイルを配置し、おしゃれな床になっています。

11月30日には、甲子園会館のライトアップがあり、解説はありませんが、申し込みなしで、見学できます。

あまり歩かない場所へ行こうと企画したのですが、終わってみると、9000歩ほど歩いていました。

近くにありながら、全く知らなかった建物に行き、詳しく解説してもらい、すごく勉強した1日になりました。

 

 

 

甲子園モダニズム建築探訪1

11月19日に西ブロックのメンバー5人で甲子園界隈を散策しました。

西宮北口に集合して、阪神国道駅を下車。阪神バスに乗り換えて甲子園口3で下車しましたが、目的地に行くには、少し早い。

そういえば、変わったトンネルがあると聞いていたので、人に聞いて探しました。

マンボウトンネルは、とっても低く狭いトンネルです。(元水路だったとか・・・)

日常的に使われており、南側からも北側からも入ってきます。自転車で通行する人が何人もいました。

 

まずは、松山大学所有の温山記念会館へ。(無料ですが、事前申し込みが必要です。)

温山記念会館は、松山大学の創始者、新田長次郎翁が、娘婿の建築家・木子七郎氏に設計を依頼し、当時としては最高の建材を用いて造られたスペイン風洋館と広い庭です。

管理人さんに説明を聞いてから各部屋を案内してもらいました。

玄関のタイルはスペイン産。

 

ビリヤード室

そのころには珍しいセントラルヒーティング。地下でボイラーをたき、温風を各部屋に送っていました。

和室は、町家風。網代の天井に丸窓は、趣があります。

左側は洋館、右側は和風です。

庭には、防空壕が作られていました。

まだ、戦争が始まる前に作ったというのですから驚きです。

お昼は、近くにあるクヌートで食べました。おいしかった!!

人気のある店のようで、満席でした。予約していてよかった!!